シラネニンジン

白根人参 シラネニンジン

シラネニンジンは至仏山で見ることができます。 シラネニンジンは標高の高い草地や岩場や砂礫地を好みます。 意外と尾瀬の中では見られところが限られています。

名前の由来は最初の採集地が日光白根山だったことと葉がニンジンに似ていたことです。 至仏山で採集されていれば至仏人参だったかもしれませんね。 もしくは尾瀬人参になっていたかも。

シラネニンジンの花はミヤマウイキョウとよく似ています。 ミヤマウイキョウは葉が細かいので見分けるのは簡単です。 両方共至仏山にありますので見比べてみてください。
漢字表記
白根人参
分類
セリ科  シラネニンジン属
開花時期
7月下旬~8月中旬
花言葉
-
大きさ
40cm~60cm
5月6月7月 8月9月10月

知識

食用?
シラネニンジンは人参やパセリの葉と似ており食べられそうな見た目をしています。 ただしシラネニンジンが食用になるという話は聞いたことがありません。
同定は困難
セリ科は種類が多く区別するのが非常に難しいです。 ミヤマウイキョウは葉が違うので分かりやすいです。
細葉
尾瀬にはホソバシラネニンジンと呼ばれているものもあるそうです。 私はハッキリと確認できていはいません。
エゾウサギギク
ハクサンコザクラ
イブキジャコウソウ
ハクサンフウロ
タカネバラ
タカネナデシコ

PAGE TOP