ウメバチソウ

梅鉢草 ウメバチソウ

秋の湿原の主役ウメバチソウ。白い花が秋の湿原でとても目立ち、尾瀬の秋を代表する花の一つです。 晩夏から秋の花が少ない時期に小さく可愛らしい花を咲かせてくれます。
ウメバチソウの魅力は花だけではなく特徴的な葉の形にもあります。 ハート型の葉の形にも注目してみてくださいね。
漢字表記
梅鉢草
分類
ユキノシタ科  ウメバチソウ属
開花時期
8月下旬~9月中旬
花言葉
いじらしさ
大きさ
10cm~20cm
5月6月7月 8月9月10月

知識

梅鉢の家紋
学問の神様、菅原道真公の家紋のモチーフになっています。
ハート型の葉
花の下に必ずハート型の葉が一枚つきます。花を見つけたら根本のほうまで観察してみて下さい。
コウメバチソウ
近縁種にコウメバチソウがあります。燧ヶ岳と至仏山で見ることができるレアな花です。

同じ時期に見られる花々

イワショウブ
ミヤマアキノキリンソウ
ウメバチソウ
オヤマリンドウ
エゾリンドウ
アブラガヤ

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