喘息薬種 ズダヤクシュ
とても小さく、尾瀬ではなかなか気づいてもらえないズダヤクシュ。
尾瀬の森林内によく見られますが、ぱっと見では気づかないほど小さな花をつけます。
ズダヤクシュは、花の時期よりも秋の実のほうが目立つかもしれません。
「ズダヤクシュ」を漢字で書くと「喘息薬種」となります。
「ズダ」は長野の方言で喘息の意味があり、種が喘息の薬になったことが名前の由来です。
漢字の意味がそのまま植物名になっている、分かりやすい名前ですね。
薬の作り方はとても簡単。
夏場にズダヤクシュを採集してよく干し、乾燥したものを水に溶かして飲むだけです。
富山県・福井県・長野県などで民間薬として利用されていたそうです。
実際に試したことはないので効果は分かりませんが、どのくらい効果がある気になります。