ヤマドリゼンマイ
- 漢字表記山鳥薇
- 分類ゼンマイ科 ゼンマイ属
- 開花時期5月下旬~7月中旬
- 花言葉ー
- 大きさ50cm~70cm
ガイド情報
湿原の端にたくさんあり、緑がとても鮮やかなヤマドリゼンマイ。
ヤマドリゼンマイは土が入り栄養状態が良くなった湿原によく生えます。
尾瀬の湿原をぐるっと囲うように生息しています。
6月初旬の新緑のヤマドリゼンマイは柔らかい緑で大変綺麗です。
尾瀬の春を彩る名脇役でなくてはならいない存在です。
真ん中のヤマドリ色の部分は胞子葉と言い植物の花にあたる部分です。(ヤマドリゼンマイはシダ類)
ヤマドリゼンマイは食べることができますが、ものすごく手間がかかります。
最近ではヤマドリゼンマイを食べる話しはあまり聞きません。
かつては尾瀬の山小屋でも保存食として食べられていたそうです。
ヤマドリゼンマイは土が入り栄養状態が良くなった湿原によく生えます。
尾瀬の湿原をぐるっと囲うように生息しています。
6月初旬の新緑のヤマドリゼンマイは柔らかい緑で大変綺麗です。
尾瀬の春を彩る名脇役でなくてはならいない存在です。
真ん中のヤマドリ色の部分は胞子葉と言い植物の花にあたる部分です。(ヤマドリゼンマイはシダ類)
ヤマドリゼンマイは食べることができますが、ものすごく手間がかかります。
最近ではヤマドリゼンマイを食べる話しはあまり聞きません。
かつては尾瀬の山小屋でも保存食として食べられていたそうです。
豆知識
- カクマ
ヤマドリゼンマイは『カクマ』と呼ばれ、かつて山小屋で食べられました。
ヤマドリゼンマイは一度干して戻さないと食べることができません。 - オトコゼンマイ
毛むくじゃらで食べるのが大変なことから『オトコゼンマイ』とも呼ばれます。
芽吹きの姿はスター・ウォーズのチューバッカに似ている気がします。 - ヤマドリ色
胞子葉が食べると美味しいヤマドリと同じ色をしてます。
ヤマドリ色を正しく認識している人は意外と少ないと思います。
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