カラマツソウ

唐松草 カラマツソウ

湿原でよく見られるカラマツソウ。森林内にはよく似たモミジカラマツとミヤマカラマツが生えています。生息域によって棲み分けがされているようです。
夏の始まりを告げる花で湿原を訪ればほぼ確実に見ることができます。数はとても多い植物です。

名前の由来は花がカラマツの葉に似ていることです。樹木のカラマツとは直接の関係ありません。
漢字表記
唐松草
分類
キンポウゲ科  カラマツソウ属
開花時期
7月中旬~8月上旬
花言葉
怠らない心
大きさ
50cm~80cm
5月6月7月 8月9月10月

知識

花の形がカラマツに似る
繊細な形をしている花が可愛らしいです。ルーペで拡大して見るのがオススメ。
黄色の花も
極稀に黄色の花のカラマツソウがあります。見られたら四葉のクローバーのようにラッキーです。
背が高い
カラマツソウは湿原でよく目立ちます。

同じ時期に見られる花々

ハナニガナ
トリアシショウマ
ミヤマシシウド
シラネニンジン
オゼミズギク
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