ミヤマキンポウゲ
- 漢字表記深山金鳳花
- 分類キンポウゲ科 キンポウゲ属
- 開花時期6月上旬~6月下旬
- 花言葉無邪気
- 大きさ15cm~30cm
ガイド情報
尾瀬では湿原に多く見られるミヤマキンポウゲ。
ミヤマキンポウゲは尾瀬ヶ原の下田代(竜宮と見晴の間)に比較的多くあります。
水気が多いところを好み、湿原だけではなく雪渓の周りに群落を作ることもあります。
ミヤマキンポウゲはシナノキンバイと同じキンポウゲ科の植物です。
シナノキンバイはリュウキンカのように大きく見栄えがします。
ミヤマキンポウゲはヒョロっとして背の高い見た目になります。
ややこしいのはミヤマキンバイというバラ科の植物があることですね。
ガイド中に名前が混乱してしまうことがよくあります。
困ったときは『素敵な黄色の花!』とごまかします。(ごまかせていませんね)
毎年シーズン初めは名前がなかなかでてきません。
ミヤマキンポウゲは尾瀬ヶ原の下田代(竜宮と見晴の間)に比較的多くあります。
水気が多いところを好み、湿原だけではなく雪渓の周りに群落を作ることもあります。
ミヤマキンポウゲはシナノキンバイと同じキンポウゲ科の植物です。
シナノキンバイはリュウキンカのように大きく見栄えがします。
ミヤマキンポウゲはヒョロっとして背の高い見た目になります。
ややこしいのはミヤマキンバイというバラ科の植物があることですね。
ガイド中に名前が混乱してしまうことがよくあります。
困ったときは『素敵な黄色の花!』とごまかします。(ごまかせていませんね)
毎年シーズン初めは名前がなかなかでてきません。
豆知識
- 造花!?
ミヤマキンポウゲは特徴的な質感をしており、花が作り物のように見えます。
硬そうな質感をしているので、ミヤマキンポウゲを優しく触って確かめてみてください。 - 絶滅危惧Ⅱ類
秋田ではミヤマキンポウゲは数が減っており絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
南アルプスでも鹿の食害が深刻で数が減ってきています。 - 紛らわしい
『ミヤマ』『キンポウゲ』『キンバイ』などの組み合わせが多数あります。
よく分からなければ、『綺麗な花』という認識でいいと思います。
オススメポイント
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