リュウキンカ

立金花 リュウキンカ

リュウキンカはミズバショウと共に春の湿原を彩る花です。 ミズバショウは多くの人に知られていますが、リュウキンカの知名度は今ひとつ。鮮やかな黄色でとても目立つのに、名前を知られていないことが多い花です。ぜひ覚えてあげてください。

見頃は6月初旬6月中旬の、雪解けが進んだ湿原。鮮やかな黄色が湿原を照らすように咲き、沢沿いに多く生育します。 時期が合えばリュウキンカを見つけるのはとても簡単で、むしろ見つけないほうが難しいくらいです。

かつては山小屋の食卓にあがっていたこともありました(現在の尾瀬では採集は禁止されています)。 実際に食べた感想としては「一度食べれば十分」。特別美味しいものではなく、個人的な山菜美味しさランキングでは残念ながら圏外です。

そしてぜひ覚えておきたいのが花言葉。「必ずくる幸せ」と縁起のいい花なんです。 毎年見ているので、幸せがまとめてやってきそうな予感すらします。 この花言葉を覚えておくと、ちょっと話のネタになるかもしれませんよ!
漢字表記
立金花
分類
キンポウゲ科  リュウキンカ属
開花時期
5月下旬~6月中旬
花言葉
必ずくる幸せ
大きさ
10cm~25cm
5月6月7月 8月9月10月

知識

微妙な山菜
リュウキンカ若芽は山菜として食べらますが、感動的に美味しいわけではありません。 美味しければ山菜として有名になってますね。
匂いが強い?
ラテン語名は「強い匂いのある黄色い花」という意味があるそうです。 あまり匂いを感じたことがありません。鼻が悪いのかな?
そっくりさん
リュウキンカとシナノキンバイは花の形がよく似ています。 慣れると葉の形で区別できますが最初は花だけ見るとよく似ています。葉が丸いのリュウキンカと覚えましょう。シナノキンバイの葉はギザギザです。
花の色の変化
咲き始めは鮮やかな黄色をしていますが、だんだんと色が抜け花弁の周囲の色が薄くなっていきます。 花の色で開花してからどのくらい経つのが推測できます。

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