6月中旬の尾瀬

6月中旬の尾瀬

6月中旬になると尾瀬の花の種類が爆発的に増え、尾瀬の花リレーがいよいよ始まります。 水芭蕉をはじめとし、リュウキンカタテヤマリンドウなど色とりどりの花で湿原が彩られます。 雪もほぼなくなり新緑が美しい生命力があふれる尾瀬が楽しめます。

目次

1.6月中旬のおすすめ
2.服装
3.花
4.ガイドプラン
5.他の季節

6月中旬のオススメ

たくさんの花々

花の種類がどんどん増え湿原を美しく彩ります。水芭蕉もまだまだ見られますよ。

帝釈山のオサバグサ

オサバグサはこの時期に帝釈山でしか見ることができません。 山頂湿原が素晴らしい田代山とセットでお楽しみください。

裏燧林道・上田代

オオカメノキやムラサキヤシオが咲く樹林帯と花であふれる湿原を楽しめます。 水芭蕉

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お久しぶりの帝釈山。
山頂はぐるりと360°の大展望。
雪の残る会津駒ヶ岳から三岩岳の稜線が美しいです。

馬坂峠周辺ではちょっとめずらしいオサバグサが開花中。可愛らしい姿を見ることができます。

オオカメノキやイワナシ、ミネザクラ、ミツバオウレンなど花も段々とにぎやかになってきました。 pic.twitter.com/21CcddwXBX

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) June 12, 2025

尾瀬御池から御池古道でモーカケノ滝へ。
小さな3つの湿原と新緑の美しい巨木の森を楽しめる隠れた名ルート。
登山道脇のお花もどんどん種類が増えてきています。
モーカケノ滝の水量も豊富です。

*モーカケノ滝~七入は橋が破損し通行止め中です。
*倒木がある場所もあり。お気をつけください。 pic.twitter.com/nu6ldzcrVO

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) June 13, 2025

会津駒ヶ岳二日目。
朝は土砂降りで山頂は真っ白。
1700mまで下りると雲が抜け太陽の光が差し込みました。
ダケカンバの新緑と残雪が綺麗。オオカメノキやムラサキヤシオツツジも目を楽しませてくれます。

*水場から上は雪で登山道が不明瞭な箇所多数あり。GPSや地図でルート確認が必要です。 pic.twitter.com/VhB9uZHwKo

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) June 15, 2025

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6月中旬の服装

まだまだ寒暖の差があり、体温調整がしやすい服装を選びましょう。レインウェアを防寒着代わりにし荷物を軽くするのもオススメ。 まだ樹林帯の残雪にも注意が必要です。しっかりとした登山靴で尾瀬歩きをお楽しみください。 リンク先は個人的に使用してオススメの山道具です。

Amazonのアソシエイトとして、尾瀬マウンテンガイドは適格販売により収入を得ています。

6月中旬の

ミズバショウ
リュウキンカ
オサバグサ
ヒメイチゲ
シナノキンバイ
ニリンソウ
ツバメオモト
ウワミズザクラ
オオカメノキ
ズミ
サンカヨウ
コバイケイソウ
オオバミゾホオズキ
キヌガサソウ
ミツバオウレン
ツマトリソウ
チングルマ
マイヅルソウ
イワカガミ
ショウジョウバカマ
イワナシ
アカモノ
ヒメシャクナゲ
ミネザクラ
タニウツギ
タテヤマリンドウ
シラネアオイ
エゾムラサキ
エンレイソウ
ウスバサイシン
ナツトウダイ
オゼヌマタイゲキ
ツクバネソウ
クルマバツクバネソウ
ヤチヤナギ
ハウチワカエデ

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6月中旬ガイドプラン

お任せプラン
迷ったらこれ!初めての方にオススメ。その時期の一番良い場所をご案内します。
尾瀬沼ガイド
一番簡単に尾瀬を楽しめるコース。草紅葉の湿原に尾瀬沼と変化に富んだコースです。
尾瀬ヶ原ガイド
尾瀬の王道日帰りコース。尾瀬ヶ原を日帰りで散策します。
小屋泊・尾瀬ヶ原満喫
尾瀬ヶ原を二日間かけてグルリと周遊。お花あふれるコースです。
小屋泊・尾瀬縦走
一泊二日、尾瀬の山旅。尾瀬ヶ原と尾瀬沼を周るコースです。
小屋泊・欲張りコース
尾瀬沼・尾瀬ヶ原・三条ノ滝を回る欲張りコース。歩き応えがあるルートです。
小屋泊・会津駒ヶ岳
ランプの小屋に泊まり会津駒ヶ岳登山。美しい山頂湿原を楽しみましょう。
燧ヶ岳
双耳峰が美しい、東北以北最高峰の燧ヶ岳に登ります。
至仏山
希少な高山植物の宝庫の至仏山。眺望の素晴らしい大人気の山です。
田代山
プリンのような形で山頂に湿原が広がる田代山。ワタスゲとキンコウカに囲まれます。

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▶全ガイドプラン

他の季節

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