7月中旬の尾瀬

何と言ってもオススメは花の百名山にも選ばれている至仏山。珍しい高山植物が一斉に花を開きます。 山ノ鼻に前泊し東面登山道(登り専用)から一周するコースが一番たくさんの花々に出会えます。 尾瀬沼や尾瀬ヶ原ではヒオウギアヤメや会津駒ヶ岳のコバイケイソウも見事です。

目次

1.7月中旬のおすすめ
2.服装
3.花
4.ガイドプラン
5.他の季節
尾瀬

7月中旬のオススメ

至仏山

蛇紋岩変性の珍しい花がたくさん。花好きには外せない素晴らしい山です。雪が残るのでアイゼンを忘れずに。

会津駒ヶ岳

残雪の会津駒ヶ岳でコバイケイソウを楽しみましょう。駒の小屋に泊まるとのんびりできます。

尾瀬沼散策

尾瀬沼から沼尻への湖畔にあるヒオウギアヤメの群落は大変見事。沼尻の池塘群も美しくオススメです。 尾瀬

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尾瀬沼・大江湿原のニッコウキスゲ。
今年は大江湿原の端から端まで花数が多めです。
雨でしたが水滴で輝くニッコウキスゲが素敵な一日でした。 pic.twitter.com/uY953ZZw6H

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) July 19, 2022

バケツをひっくり返したようなすんごい雨です。
梅雨の分をまとめて降らしているのでしょうか。
一日家に引きこもっていましたので、この時期尾瀬で見られる昆虫をご紹介します。
2枚目のナナフシ擬態が上手ですね。 pic.twitter.com/cRhvP8slxh

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) July 12, 2022

今日も誰とも会わない燧裏林道の上田代。
静かな尾瀬を味わえます。
キンコウカの蕾がだいぶ膨らみ、気の早い株がちょっと花をつけました。
御池田代ではノアザミも蕾になっています。 pic.twitter.com/r4lsXCr4hP

— 尾瀬マウンテンガイド (@asairihito) July 11, 2022

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7月中旬の服装

暑い日もありますが日焼けのことを考えると長袖がオススメです。 日に焼けると体力を消耗します。ブヨやヌカカもいますので肌の露出は避けましょう。 泊まりの時は防寒着も忘れずにお持ちください。脱水症にならないよう水分も1Lは持ちましょう。 リンク先は個人的に使用してオススメの山道具です。

Amazonのアソシエイトとして、尾瀬マウンテンガイドは適格販売により収入を得ています。

尾瀬

7月中旬の

ゴゼンタチバナ
ホソバヒナウスユキソウ
オゼコウホネ
ヤナギトラノオ
ナナカマド
オオレイジンソウ
ホソバツメクサ
ホソバコゴメグサ
ミズチドリ
カキラン
ニッコウキスゲ
カラマツソウ
オゼソウ
ハナニガナ
ノビネチドリ
サワラン
トキソウ
タカネシオガマ
ヨツバシオガマ
ハクサンコザクラ
イブキジャコウソウ
ハクサンフウロ
ヒオウギアヤメ
カキツバタ
マイサギソウ
クロバナロウゲ

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7月中旬ガイドプラン

お任せプラン
迷ったらこれ!初めての方にオススメ。その時期の一番良い場所をご案内します。
尾瀬沼ガイド
一番簡単に尾瀬を楽しめるコース。草紅葉の湿原に尾瀬沼と変化に富んだコースです。
尾瀬ヶ原ガイド
尾瀬の王道日帰りコース。尾瀬ヶ原を日帰りで散策します。
小屋泊・尾瀬ヶ原満喫
尾瀬ヶ原を二日間かけてグルリと周遊。お花あふれるコースです。
小屋泊・尾瀬縦走
一泊二日、尾瀬の山旅。尾瀬ヶ原と尾瀬沼を周るコースです。
小屋泊・欲張りコース
尾瀬沼・尾瀬ヶ原・三条ノ滝を回る欲張りコース。歩き応えがあるルートです。
小屋泊・会津駒ヶ岳
ランプの小屋に泊まり会津駒ヶ岳登山。美しい山頂湿原を楽しみましょう。
燧ヶ岳
双耳峰が美しい、東北以北最高峰の燧ヶ岳に登ります。
会津駒ヶ岳
天上の楽園会津駒ヶ岳。お花畑が広がる山頂湿原の美しさは感動的です。
至仏山
希少な高山植物の宝庫の至仏山。眺望の素晴らしい大人気の山です。
田代山
プリンのような形で山頂に湿原が広がる田代山。ワタスゲとキンコウカに囲まれます。
ニッコウキスゲ
大江湿原を黄色の染めるニッコウキスゲ。見頃は一週間ほどと短めです。

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▶全ガイドプラン

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