御前橘 ゴゼンタチバナ
尾瀬の樹林帯でよく見かけるゴゼンタチバナ。春が終わりを迎える
6月下旬頃からちらほらと咲き始めます。
沼山峠展望台から大江湿原の間や田代山が観察しやすいポイントです。
ぱっと見ると花のように見える白い部分は実は装飾花で、実際の花は中央に集まった小さな部分です。
葉の枚数も特徴的で6枚の株と4枚の株があります。花をつけるのは6枚の株のみで4枚の株はいつまでも葉のままです。
一度覚えれば見分けるのは容易ですよ。
ゴゼンタチバナは花だけでなく、秋にできる朱色の実も魅力的な植物です。
だいたいは7個ほどの実をつけますが、たまに10個以上のたくさんの実をつける株もあります。