ザゼンソウ
- 漢字表記座禅草
- 分類サトイモ科 ザゼンソウ属
- 開花時期5月中旬~5月下旬
- 花言葉沈黙の愛
- 大きさ5cm~15cm
ガイド情報
ザゼンソウを見つけるは意外と難しく、なかなかザゼンソウに出会うことは少ないです。
ミズバショウと違い、尾瀬ではザゼンソウの数がとても少ないです。
ザゼンソウの時期はまだ雪が多く、気軽には来ることができません。
ザゼンソウは自ら発熱し雪を溶かし、一番最初に尾瀬の湿原に登場します。
ミズバショウのピークより前に尾瀬を訪れることが必要となります。
花の時期も意外と短いので注意しないと、あっという間にザゼンソウを見ることができなくなります。
尾瀬では5月中旬~5月下旬が見頃になることが多いです。
ザゼンソウの観察ポイントは、下田代の六兵衛堀の木道の間がオススメです。
尾瀬でもっとも簡単に鑑賞するなら角力取田代(御池ロッジ)の裏の湿原で見られますよ。
だいたい決まった場所でしか見ることができません。
なかなか見つからないザゼンソウですので、尾瀬で見つけただけで嬉しくなること間違いなし。
二枚目の写真のように木道の下に隠れていたりします。
ついでに、見つけたときは勇気をだして、臭いも嗅ぐことをオススメします。
ミズバショウと違い、尾瀬ではザゼンソウの数がとても少ないです。
ザゼンソウの時期はまだ雪が多く、気軽には来ることができません。
ザゼンソウは自ら発熱し雪を溶かし、一番最初に尾瀬の湿原に登場します。
ミズバショウのピークより前に尾瀬を訪れることが必要となります。
花の時期も意外と短いので注意しないと、あっという間にザゼンソウを見ることができなくなります。
尾瀬では5月中旬~5月下旬が見頃になることが多いです。
ザゼンソウの観察ポイントは、下田代の六兵衛堀の木道の間がオススメです。
尾瀬でもっとも簡単に鑑賞するなら角力取田代(御池ロッジ)の裏の湿原で見られますよ。
だいたい決まった場所でしか見ることができません。
なかなか見つからないザゼンソウですので、尾瀬で見つけただけで嬉しくなること間違いなし。
二枚目の写真のように木道の下に隠れていたりします。
ついでに、見つけたときは勇気をだして、臭いも嗅ぐことをオススメします。
豆知識
- 臭い!
ザゼンソウは英語で『スカンクキャベツ』名前からして強烈です。
臭いでハエなど呼び寄せ、受粉するのに使っています。 - 発熱!
自ら発熱し雪を溶かし、尾瀬で一番最初に花をつけ虫を独占します。
発熱の仕組みはまだよくわかっていないそうです。ホッカイロに応用できるかも。 - 実はサトイモ
ザゼンソウはミズバショウと同じくサトイモの仲間です。
掘るとちゃんと芋がありますが有毒で食べることはできません。 - 呪術に使用
北米先住民は、ザゼンソウを薬草にしたりお守りにしたそうです。
臭くて有毒なのに薬草。毒と薬は紙一重ですね。飲みたくはないなー。 - 別名ダルマソウ
達磨大師が座禅しているように見えるところが名前の由来です。
オススメポイント
同じ時季の花
▶花一覧