昨日に続き雪ネタです。
積雪量の測り方を知っている方は案外少ないかもしれません。
かつては1cm刻み目盛りがかかれた棒が埋まっており積雪量を目でみて測っていました。
現在気象庁では積雪計を用いレーザー又は超音波を使って積雪を測っています。
積雪計は地上2m~4mに設置された測定部と雪面との間の距離を測ることで積雪の深さを求めています。
これだと自動で測ることがことができちゃうんですね。
ちなみに積雪量と降雪量には違いがあります。
積雪量は文字通り積もってすべての雪です。降雪量はある一定時間に積もった量のことです。
積雪量日本一の記録は意外にも滋賀県の伊吹山です。
11m82cmを1927年2月14日に記録しています。