尾瀬マウンテンガイド・尾瀬の語りべ

10年くらい前に「馬方と尾瀬」について講演していただいた松浦さんの著です。尾瀬のことを深く知れる楽しい一冊。尾瀬に馬で荷物を運んでいた時代や山小屋の発展の歴史など知らないことだらけです。

一番印象に残ったのは『歩荷は自分の体重の倍くらいの荷物ならどうにかなる』という衝撃的なお言葉です。歩く量も荷物を担ぐ量も桁違いですね。
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