- 天気 晴 気温 28℃
- 服装 長袖+ロングパンツ+手袋
- 内容 開通したばかりの見晴新道の下見
見晴新道は下りでの利用は控えたほうがいいかなというのが率直な感想です。
現状では安全面を考慮するとガイドツアーではなるべく使いたくない状況です。
ぬかるみと滑る場所が多数です。
見晴新道の2150mから1850mの間が非常に滑りやすくドロドロです。
道を作ったばかりなので地面が柔らかいんですね。足をつくたびに靴が前に滑るような状況。
ちょっと大げさですが畑の上を歩いているような感覚ですね。
登山道が踏みつけのダメージによりカチカチになっているのがよくわかります。
見晴新道もそのうち固くなるんでしょうね。
写真ではわかりにくいですが、急な斜面も何ヶ所かあります。
間隔をあけて歩かないと、転倒時にみんな道連れになります。降雨時は大半が転びそうです。
また、刈った笹株で手を負傷しないように革手袋があると安心かもしれません。
下りでご利用は、時間に余裕をもち安全に歩きましょう。(1時間は余裕をもちたいです)
転倒用にかえのズボンがあると安心ですよ。私も一回すっ転びました。お尻ドロドロです。
見晴新道を新しく付け替えるのはとても大変な作業だったと思います。
せっかく直してもらった登山道。怪我なく安全に利用したいものですね。