天気予報に反して午前中は青空がのぞく時間もありました。カメラ片手に御池田代をちょっぴり散歩。
気温が再び下がり始めたおかげで湿原の色が一日ごとに違う色になっています。(1枚目)
湿原のフチでよく目立つ青紫色の花はトリカブトです。(2枚目)
平安貴族の烏帽子のような形が名前の由来になったと言われています。言わずもがなの毒草ですね。
3枚目はミズキの実です。実が熟して落ちたあとに残る、赤い部分が通称「山サンゴ」と呼ばれています。
秋の山に真っ赤な枝のようなものが落ちていたらミズキのことが多いです。
御池田代と御池の間のダケカンバも葉の色が若干変わってきました。
濃緑に枯れた感じの黄色が入り始め秋の訪れを感じることができます。