朝から雨の会津駒ヶ岳。しっとりとした森も湿原もいいものです。
一日しっかりと降り続きレインウェアをしっかりと着込んでの山行となりました。
会津駒ヶ岳は標高差が1000mほどあり、標高によって植生がガラッと変わります。
スタートから水場まではブナを中心として広葉樹林の森です。(1枚目)
水場を越えるとオオシラビソの針葉樹林に変化していきます。
尾瀬の奥深さを感じる静寂の森が広がっています。
秋になるに従いキノコの種類も増えています。赤に白の斑点が目立つ3枚目のキノコは猛毒のベニテングダケ。
絶対に食べてはいけないものの一つです。
森林限界を超えた山頂湿原はまっしろな霧に覆われていました。