ここのところ午後は雷雨の尾瀬。典型的な夏の天気が続いています。雷の恐ろしさはもちろん、倒木がでたり沢が増水したりすることもあります。特に燧裏林道の沢の増水には注意が必要です。
1枚目は緑が濃くなった大江湿原。尾瀬の夏は短く、お盆を過ぎると秋の気配が漂い始めてしまいます。2枚目のタンポポのような花は尾瀬の名前も持つオゼミズギクです。
3枚目は控えめなワレモコウ。よく見ると小さな花の集まりでできています。晩夏にかけて湿原で目立ちます。4枚目は木道脇のイワナシの実です。沼山峠から大江湿原の間でよく見かけます。
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