海老の尻尾 2017.12.24

エビフライのことではなく、樹氷の『海老の尻尾』の紹介です。 みたまんまの形が名前の由来で、木についた樹氷のことを海老の尻尾と呼びます。

写真は尾瀬の会津駒ヶ岳山頂付近のものですが、風の影響を強く受け成長していきます。 風上に向かってどんどん成長し、大きくなると50cmほどになることもあります。 尾瀬では稜線など風の強い場所で見ることが多いですよ。

今晩から冬型の気圧配置が強まり強風予報です。 尾瀬の海老の尻尾も大きく成長することでしょう。 大荒れの明日は山で無理をしないようお願いいたします。
尾瀬

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