エビフライのことではなく、樹氷の『海老の尻尾』の紹介です。
みたまんまの形が名前の由来で、木についた樹氷のことを海老の尻尾と呼びます。
写真は尾瀬の会津駒ヶ岳山頂付近のものですが、風の影響を強く受け成長していきます。
風上に向かってどんどん成長し、大きくなると50cmほどになることもあります。
尾瀬では稜線など風の強い場所で見ることが多いですよ。
今晩から冬型の気圧配置が強まり強風予報です。
尾瀬の海老の尻尾も大きく成長することでしょう。
大荒れの明日は山で無理をしないようお願いいたします。