水芭蕉は終盤を迎えましたが、湿原の植物が次々と開花し始めています。
尾瀬の花リレー途切れることなく秋まで続きい登山者の目を楽しませてくれます。
1枚目はお天気花のタテヤマリンドウ。気温が上がると花開く青色の可愛らしいお花です。
朝一番はツボミのままで見つけられないことも多いです。
2枚目は今年花数が多いヒメシャクナゲ。尾瀬ヶ原ではあちこち咲き出しました。
マッチ棒くらいの太さしかありませんが、これでも分類は樹木。顕微鏡でみると年輪が分かるそうです。
3枚目は綿毛が膨らんできたワタスゲと、後方の黄色が目立つリュウキンカ。ワタスゲは今年も期待が持てそう。
4枚目のヤングコーンのようなものはコバイケイソウのツボミです。猛毒で食べたらイチコロの植物になります。