雪の時期限定の会津駒ヶ岳から三岩岳への縦走ルート。昨日の吹雪で白さを取り戻した稜線の美しいこと。ほとんど人と出会わない静かな稜線歩きが気持ちがいいです。
三岩岳から下っていくと、雪から新緑へ季節がガラリと変わります。(駒の小屋-5℃、三岩岳登山口20℃でした。)アズマシャクナゲが今年は大当たりとても見事です。
縦走路の登山道情報です。アイゼンピッケルが必要です。ワカン、スノーシューは不要。
大戸沢岳の湿原は5/4の昇温で一気に雪が解けて見えてきました。湿原が出ると歩くことができません。
大戸沢岳から下って鞍部から最初の登り返し部分の雪庇が崩落しており、2057のピークまでは北側の針葉樹林帯を歩く必要があります。
三岩岳までの雪庇は割れ目がとこどころあり。三岩岳山頂からから黒檜沢分岐までは雪が繋がっています。
分岐付近でアイゼンを外すのがいいです。分岐の先の急登からは雪はまったくありません。