樹林帯の花々 2021.06.28

朝は晴れる日が続いています。午後からはしっかり雨。早起きは三文の得です。早出早着だと幸せになりますよ。 湿原のコバイケイソウやレンゲツツジが目に付きますが、樹林帯の花々も種類が増えてきています。
尾瀬 1枚目はウワミズザクラ。別名アンニンゴとも呼ばれ塩漬けにして食します。 香りがよくつけ始めは苦味がちょっとあり。材はとても硬くノミの持ち手なんかに使われたそうです。
尾瀬 2枚目は秋の紅葉の主役になるナナカマド。七回竈にいれても燃えないことが名前の由来と言われています。 こちらも硬く密な樹木で、上等な炭になります。高温になって長持ちするとか。
尾瀬 3枚目はオオバミゾホオズキ。遠目から見るとちょっとスミレに似ていますが、よく見ると違った形をしています。 花の中心の赤色の斑点がよく見ると綺麗です。
尾瀬

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