日に日に増える尾瀬の花をご紹介。写真1枚目は湿原に咲くタテヤマリンドウです。
お天気花で晴れて気温が上がったときにしか開花しません。
雨だと閉じているので存在自体気づかれなかったりします。群生することも多く湿原が淡く青くなることも。
写真2枚目はヒメイチゲ。写真では大きさが分かりにくいですが 『姫』の名を持つ通り小さく可愛らしい見た目をしています。
湿原と木の境目でよく見られます。ヒメイチゲの花はすでに終盤を迎えています。
3枚目は樹林帯に咲く花っぽくないエンレイソウ。茶色の花で気が付かないこともよくあります。
大きく特徴的な葉が三枚つきます。実がとても大きくなります。実の時期のほうが注目されやすいかもしれません。