沼山峠で迷子になっている3人組に遭遇しました。
沼山峠展望台から楽に歩けるルートを下りていった結果、大江湿原の端のほうにたどり着いていました。
話を聞くと、尾瀬に雪があるとは思わなかった。
残雪の山歩きは初めて。ピンクテープが目印になっているのは知らなかったとのこと。
木に直接スプレーしてある目印(写真1枚目)や、樹木に結んであるピンクテープ(写真2枚目3枚目)が本来の登山道を示しています。
残雪あるきではこの目印をしっかりと確認し歩くようにしましょう。
尾瀬の主要ルートではピンクテープがかなりたくさん結んであります。人の踏み跡は安易に信じてはいけません。
道間違いした人の足跡であることがよくあります。道を間違えたときは、素直に戻るのが鉄則です。
今年の尾瀬は特に雪が多いので、十分注意しましょう。