今日も涼しい尾瀬です。ちっとも暑くなりません。このまま秋になってしまいそうです。
尾瀬では植物だけでなく魚を見ることもできます。見つけやすいのが写真のギンブナです。
産卵のために浅瀬に集まることがあり、わさわさと銀鮒だらけになります。
悲しいことに餌をやる人がおり、池の鯉のように人影を見つけると集まってくることも。
餌をあげたくなる気持ちも分かりますが、尾瀬で餌付けは絶対にやってはいけない行為です。
ギンブナの特徴は体が丸っこいのが特徴。尾瀬沼地区で一番よくみかける魚です。
アブラハヤはギンブナより小さく、背中に黒い筋があります。
他にも尾瀬でよく見られる魚はイワナです。
イワナは銀鮒よりはシュッとした形で、胸鰭(ムナビレ)に白い縁取りがあります。
ニジマス・ワカサギ・カワマス・ヒメマスがいるとのことですが、私はほとんど見たことはありません。
尾瀬の魚に興味をもつのも面白いかもしれませんね。