尾瀬や檜枝岐村ではなかな凄い夕立で、帰宅すると家の中に水たまりができていました。
窓は閉めないとダメですね。気温も一気に下がり19時の時点で19℃になっています。
尾瀬の中は秋が始まり、湿原の植物は草紅葉になり始めています。
花の種類や数は減ってきていますが、まだまだ見られる物もあります。1枚目は青紫が見事なトリカブト。9月上旬くらいまで見ることができます。
2枚目は秋の花のウメバチソウ。大きめの白い花がよく目立ちます。
根本に一枚だけハート型の葉がありますので、見つけたら覗き込んでみるのも楽しいですよ。
3枚目は樹林帯で朱色の実が美しいゴゼンタチバナです。6枚の葉とたくさんの実がなっていますので判別は容易です。
4枚目も樹林帯に咲くオヤマリンドウです。湿原に咲くエゾリンドウは9月になってからが見頃の時期です。