紅葉の仕組み 2016.10.19

段小屋坂
  • 天気 晴 気温 8℃
  • 服装 長袖+ロングパンツ+手袋
  • 内容 紅葉の仕組み
またまた紅葉の投稿です。段小屋坂(見晴と白砂峠の間)の紅葉も素晴らしい色です。
花の季節もいいですが、秋の紅葉の尾瀬も最高です。

今日はなぜ紅葉(落葉)するのかザックリご説明します。ちょっと乱暴な言い方をすれば紅葉は葉のリストラです。
夏場、葉は光合成を行いエネルギーを作ります。
寒くなり日照時間が短くなると葉で作り出すエネルギーが少なくななってしまいます。
さらに、葉も生きていますのでエネルギーを消費します。
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夏 作り出すエネルギー100−消費エネルギー50=+50(黒字)
冬 作り出すエネルギー 40−消費エネルギー50=−10(赤字)

冬場は葉があるとエネルギーの赤字が続いて倒産(枯れる)てしまうんですね。
そんなわけでエネルギーを消費し続ける葉はリストラ(首)になってしまいます。
ちなみに、葉はリストラされると怒って赤くなります。
(葉はリストラされると葉緑素が壊れ、中に隠れていた黄色や赤色がでてきます。)

紅葉(落葉)しない針葉樹は作り出すエネルギーも消費エネルギーも小さく以下のような仕組みになります。

夏 作り出すエネルギー30−消費エネルギー10=+15(黒字)
冬 作り出すエネルギー15−消費エネルギー10=+5(黒字)

冬でも黒字なので葉をリストラする必要がないんですね。
とても長くなってしまったのでこのへんで終わりにします。

尾瀬