尾瀬には二つ『上田代』があります。
『うわたしろ』と読むのは裏燧林道の湿原。『かみたしろ』と読むと尾瀬ヶ原の湿原となります。
尾瀬ヶ原は『上田代(かみ)』『中田代(なか)』『下田代(しも)』と3つに別れた名前がついでいますよ。
本日は裏燧林道の上田代(うわたしろ)の様子をお伝えします。
書いていてなんだか混乱してきました。上田代もワタスゲの密度がすごいです。
見頃はまだ先ですね。今週末から来週で晴れると綿毛が膨らみとても綺麗になりそうです。
写真二枚目のヒメシャクナゲも数が多いです。
ベンチの周辺をビッシリとヒメシャクナゲが囲んでいます。
心なしかヒメシャクナゲが白っぽいのが気になります。
写真三枚目のタテヤマリンドウも綺麗に咲き誇っています。青色が湿原に映えます。
檜枝岐方面からですと、尾瀬沼に日帰りする方が多いですが、上田代の日帰りコースもオススメです。
人が少ない湿原を独占することができます。