- 天気 雪 気温 -10℃
- 服装 厳冬期装備。テレマークスキーで移動
- 内容 裏燧橋の除雪
今年の尾瀬は本当に雪が多く、橋がどうなっているか不安。
中土合公園に集合し、スノーモービルで御池に向かいます。
スキーや荷物はラフティングボートで牽引します。
御池手前の青看板が、手で届く高さまで雪が積もっています。
だいたい4m~5mくらいかな。
尾瀬でもこれだけ積もるのは久しぶりです。
御池でスキーに履き替え、いざ出発。
気温は-10℃となかなかの冷え込みです。
冬の尾瀬は一面真っ白で、道の選択が難しいです。
帰りのラインも考え、ラッセルしながら進んでいきます。
御池から約2時間で裏燧橋に到着。 裏燧橋は、いままでに見たことがない積雪。
重さでケーブルの一部が破損し、傾いてしまっています。
お昼を挟みながら、10人で3時間ほど黙々と雪かき。
かなりの重労働です。
橋の根本まで、掘り返す時間はなく、橋の上をおろして今回は終了。
追記:後日橋の根本まで除雪しました。
橋は傾いてしまっていました。
来季の通行はどうなるかな?
雪の重さと怖さを感じた一日でした。
みなさん、お疲れ様でした。
冬の尾瀬はやはり厳しいところですね。
この積雪が尾瀬の植生を豊かにしてくれています。